兵種考察シリーズ~槍撃編1~
かなり前にやった狙撃編の槍撃ver.です。
考察とか銘打ってますが、相変わらず自分の登用基準を整理してどこで妥協するかを決めて行こうというだけのコーナーです。雑談感覚で気楽にどうぞ。
あくまで自分なりの登用基準・優先度ですので、一般的な基準や意見と一致しているとは限りません。ご了承ください。
というわけで第2回は槍撃です。槍の術じゃない方です。
明らかに槍術の下位互換だろっと言われればそうなんですが、現環境での通信上位軍でも採用している軍は多く、地味ながら人気兵種と言えるでしょう。
私の軍も現在は2体ほど登用しています。
左が槍撃エース豊輔くん。右が我が軍団のマスコット、夜兵太くんです。
なんかこれを見ただけでもうちの軍の重視している部分と妥協している部分が見えてきそうですね(笑)
まず、槍撃を雇っている軍団がなぜ多いのかを考えます。
その理由はほぼこれだと言っていいんじゃないでしょうか。ずばり
出現率が高い
のです。
当然ですが、レア技種である槍術よりも槍撃はよく出ます。というか平地に行けば絶対出てきます。平地以外でも出ます。雇えないけど。
では、出現率が高いとどんないいことがあるかというと
1.即戦力がお手軽に雇える。
2.ステ、禄高の厳選がしやすい。
3.特能の厳選がしやすい。
大体メリットはこの辺ではないでしょうか。それぞれについて詳しく見ていきましょう。
1.即戦力がお手軽に雇える。
戦国じゃんぶるの通信合戦である程度の順位を取るために真っ先に強化が必要な兵種は?と言われると、私は忍者と鉄砲を推します。また、同じように考える人は多いんじゃないでしょうか。どうしても弓・槍系は後回しにされがちだと思います。
勿論、じっくり粘って槍術や焙烙で揃えるのも良いのですが、そこも実戦レベルを揃えようと思うとどうしても時間がかかってしまったり。
しかし、槍撃で妥協するなら通信で役立つ最低限レベルを備えた即戦力兵がすぐ出ます。なんせ平地Lv.7とか行くと多い時で10体くらい出ますからね…。
釣り対策のためにある程度の数の槍は欲しい。でも槍術は出ない…なんて時には十分、槍撃でも代用ができます。即戦力で釣り対策にもなる便利兵種。私も最近槍術を探し始めるまで半年以上、槍は槍撃だけでした。
ちなみにここで言ってる最低限は「待機、脚4、鉄見のみ所持」レベルです。
まあでも、兵力がある程度のレベルを超え、最低限の焙烙や槍術がいるよって方も多いでしょう。そんな方には2つ目のメリット。
2.ステ、禄高の厳選がしやすい。
私はここの部分を一番推しています。特に禄高部分。
そう。私が考える槍撃の一番の魅力は安いことです。
槍術は出現率が低く、待機持ちや特殊能力を考えると安くて強い兵を探すのは相当に手間です。というか、ちょっと探した程度ではまず出ません。それに比べ、槍撃は出現率が高いので、すぐに安いそこそこの兵が手に入ります。
そして、この安さが禄高事情が厳しいうちの軍では大いに役立っています。
ちなみにですが、総禄高カットを槍撃登用の一番の理由に挙げている我が軍としては、禄高600を超えた槍撃は問答無用で門前払いするようにしています。
3.特殊能力の厳選がしやすい
槍撃登用の一番の理由にこれを挙げている方も何人かいたような気がします。槍術はほんと最低限レベルですらも出すだけでしんどいので、+αの特殊能力の厳選までやり出すとほんと時間がかかります。
そこで、そんな最低限レベルの槍術を雇うなら、同じ値段で特能を粘った槍撃の方がいいんじゃないか、それに早く出るし。と主張する方もちょいちょい見るような気がします。
ではどんな特殊能力が理想なのか、どこで妥協するのかについて、自分はどう考えているんだ。みたいな話をしたかったのですが、長くなったので次回に回します。
(続く)